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清潔にして病気の予防

雨の多い季節になりましたね。 いぬが快適に過ごせる湿度は40-60%といわれていますが、 この時期の東京はどうしても湿度が高くなりがちです。 お部屋には、温度計に湿度計が付いたものをひとつ置くことをおすすめします^^ 数値で現状を把握できると、家族の誰でも対応がとれるようになります。 気温や湿度は、人によって(年齢・性別・体調などによって)感じ方が違いますので、 客観的な情報が見えると便利かと思います。 さて、こんなジメジメとした季節ですので、 「清潔」についてすこし考えたいところです。 基本的なことですが、飲み水やごはんのお皿を こまめに洗うことは大切ですよね。 先日とある獣医さんがツイッターで 「内臓の調子が悪い(病気の)子のもともとの原因は 清潔でない水飲み器の使用だった」 といったことを書かれていました。 暑く湿度が高い環境ではカビが増殖しやすいため、 少なくとも1日に1回以上は綺麗に洗ってあげたいところです。 (私は洗い替えのお皿をもう1セット用意して 朝晩の食事の際に器を洗い、乾いた状態の新しいお皿と交換しています) 複雑な構造の水飲み器を使用なさっている場合や、 凹凸のある食器を利用の場合は特に気をつける必要がありそうです。 私もお仕事で食器を洗う際は いぬねこ用食器洗剤とメラミンスポンジの併用で 念入りに洗わせていただいています。 わんにゃん特有のぬるぬる感のない、 ピカピカキュキュッとした食器を使わせてあげたいですね♪ 雨の日はいつもとちがうにおいがするよ そして清潔といえば、歯磨き。 ちょうど今月の『いぬのきもち』が歯みがきの特集でした。 (かなり丁寧な写真や絵の解説で内容が充実していました。 お持ちの方はぜひご覧ください。 私はいつも美容室で待ち時間に読ませていただいてます^^) 歯磨きは本当に大切だと思いますが、 続けるのが難しいお世話のひとつではないでしょうか。 理由としてはやはり、 パートナーの全面的な協力が欠かせないこと、 慣れるまでに相当な時間を要すること、 悪くしないためのお世話であり成果が見えにくいこと(モチベーション維持が難しい)、 などが浮かびます。 簡単に言うと歯磨きはもともと いぬも人も「たのしくない」 のではないかなと思います。 歯磨きがたのしければ続くはずです。 近いうちにたのしい歯磨きについてまとめてみたいです^^ ...

はじめてのペットドック、結果は…?!

この春、私のパートナーがはじめてペットドックを受けました。 これまで毎月の持病の血液検査に加えて、 半年に1回程度多項目の血液検査を受けてきました。 そして今年はそこへ「年一回のペットドック」を追加しました。 パートナーは今年7歳になり、シニアの仲間入りです。 そこで、より健康に気を遣いたいと思ってのことです。 (本当はペットドックは若い頃から毎年一回やっていいのです! 我が家はなんとなく先延ばしにしてしまったという良くない例です。。) 私のパートナーのかかりつけ病院では、 ペットドック予約時に複数のコースから選べる形になっていました。 検査の種類が多いほど料金も高くなります。 (同様の仕組みを取っている動物病院が多い印象があります。) 当日はお財布から「1番大きなお札」が1-2枚なくなってしまいますので、 予算をとってあらかじめ時期を予定しておくことが大切ですね。 時期が決まったら早めに予約の電話をして、 当日は朝ごはん抜きなど病院の指示に従って準備します。 病院から指定された時間までに余裕を持って着くようにしましょう☆ 検査のあいだ、おかーさんいなくならない…? (そばで待ってるよ。おいてかないよ^^) さて、気になる今回のパートナーのペットドック結果ですが、 「ほぼ100点!」 とかかりつけの獣医さんに言っていただきました。 持病(基礎疾患)があるのに、これほど良い結果とは思いませんでした。 驚きつつも嬉しかったです^^ 気になる点は1つ、胆汁の一部が泥状になっているのが見つかったことです。 私もエコーの画像を見せてもらい、胆嚢の一部分の見た目が他と違うのはわかりました。 本来はサラサラした液状の胆汁が、一部泥状になってしまっているというものです。 胆泥そのものは悪いものではないということですが、 泥がもっと固まって石になってしまうといけないので、 半年に一度のエコーと食事の脂肪を控えめにしていくことで経過を見ていきます。 そんな異変が早めにみつかったのが 今回のペットドックの1番の収穫でした。 自宅でできるケアとして、 脂肪分の少ないシニア向けフードに変えたり、 胆汁を生成している肝臓を労ろうと考えて 食事に少量のハーブ(犬用の商品)を取り入れ始めてみました。 秋のエコー検査がよい結果だといいなぁ、 良くならなくてもせめて変わらないくらいだといいなぁ、 と願...

有能!! ☆便利グッズbest 5☆

GWが明けて以降、お天気が良く暑い日が増えましたね! 今日のお昼は日向の地面が熱くて、長時間のお散歩はできない状態でした。 そろそろお散歩の時間帯を夕方遅くに変えたり、 日中は日陰を選んで歩く・飲み水を持ち歩くなどして、 熱中症や脱水症状に気をつけたいですね☆ おそとでのパートナーの笑顔は最高! 暑さ対策しておさんぽ・おでかけしましょう^^ さて、今回はパートナーとの暮らしに便利なグッズについてのお話です。 よい道具には頼った方が人もいぬもラクになる、というのが私の考え方です。 そして実は時々、パートナー専用に作られたものよりも人間用の製品の方が 安くて使い勝手が良いという場合もあります。 そこで、人間用の製品だけれどパートナーのお世話グッズとして 日頃使っているものからオススメを 5 つ、 選んでみました。 みなさんのお宅でもお使いのものがあるでしょうか? それでは見てみましょう♪ ★1位★【 100円ショップ の洗顔用泡立て器】 これはシャンプーを薄めつつ泡立てるのにとても便利です! 特にお顔を洗う際に薄めて泡状にしておくと、もし目に入ってしまっても薄まっている分、安心です。 身体を洗う時も、泡立てるためにゴシゴシと皮膚や被毛を擦らずに済みます。 泡を洗い流す時もスーッと落ちやすいです。 私はトリートメントを薄めるのにも使っています。 ※ シャンプー剤やトリートメント剤はpHおよび成分の関係上、 いぬ専用・ねこ専用にそれぞれ作られたものを使ってくださいね。 ★2位★【人工芝】 2つめもおふろ関連です! 人工芝は洗っている際のパートナーの足場用になります。 滑らないことが安心感につながるということで導入しています。 市販されているお風呂の滑り止めマットって、お値段がお高いのです。。 不安定な足場は心を不安にさせますが、これがあると滑らないので、お風呂が苦手な子ほど効果があると思います。 ★3位★【100円ショップのピルケース】 1週間分、毎日毎回のお薬をわけておけるピルケース。 ほかの家族にも「あげたかどうか」が見えて、誰でもその回の薬の組み合わせがわかる、というのがいいところです。 誰がみてもわかるようにしておくことで家族にもお手伝いしてもらいやすくなり、 メインでお世話をする人の負担が減ります。 (我が...

いぬと幸せについて

いぬと人が双方幸せであってほしい。 私の1番の願いです。 ここで言う「人」には、いぬのオーナーも、いぬが嫌いな人も、 みんな含みます。 直接関わる人も関わらない人も、大きく社会を考えたとき、 本当はみんな関わっているからです。 では「幸せ」ってどういうことだろうかと考えてみます。 人はみんな幸せになりたくて生きているはずです。 あまり深く考えると哲学的になってしまうので、ここでは 「幸せ」=「不安なく満ち足りていること」と考えてみます。 そこに活力がプラスされると、とても楽しく充実した状態を想像できます。 つまり、私が思う幸せとは 自然に笑顔でいられるような、 気力体力が充分で余裕がある状態。 仮にいぬのお世話という観点だけで見るならば、 「丁寧なお世話・しつけ・対応が継続的にできる双方の状態」が それにあてはまるかもしれません。 いぬと人、みんながいつもそうあってほしい。 でもオーナーひとりの力で その状態をずっと維持していくのは、 とてもむずかしいことだと私は知っています。 私自身のいぬとの暮らしは、充実した幸せな状態ばかりではありませんでした。 主に忙しいことを理由に、パートナーの心や身体に負担をかけた時期がありました。 ほんとうはできるだけ一緒にいてよくお世話し、 笑顔で穏やかでありたいのに、 そうできませんでした。 仕事で疲れすぎた日は、帰ってきたらごはんをあげて トイレを片付けるだけで精一杯でした。 パートナーの大切な社会化期に充分に向き合ってあげられたとは 残念ながら思えません。 あのとき、もしいまの自分のような存在がそばにいたら。 週に1度でも頼れていたら。 夕方のお世話をまかせて、会社から走らないでゆっくり帰って来られていたら。 そうしたら、もう少し心身に余裕のある自分で、 つまり「幸せな状態の自分」で パートナーに接することができていたのではないか。 そう思います。 ですから、 オーナー様はぜひ安心して頼れる人を見つけてください。 それはシッターでも、シッターでなくてもかまいません。 パートナーとの暮らしをサポートしてくれる人の存在は きっとプラスになります。 オーナーの幸せ...

アジソン病って聞いたことありますか?

パートナーの病気は大きな心配ごとですよね。 それでも、持病があっても日々進歩する獣医療のおかげで 元気に過ごせている子も多いのではないでしょうか。 いぬにもいろいろな病気が存在しますが、 「アジソン病」を耳にしたことはありますか? アジソン病は私のパートナーの持病で、少し珍しい病気です。 珍しいのですが、少しずつアジソン病の子が 増えてきているという話も聞くので、 今日は我が家のアジソン病発症の頃を振り返ってみます。 ————— 我が家のパートナー(トイプードル)は今から 3 年前の 4 歳のときに発症しました。 ある日私が仕事から帰宅すると パートナーは朦朧としたショック状態で その日の朝と同じ場所に伏せていました。 焦点が合わず、体はゆらゆら揺れて、 呼びかけにも反応しませんでした。 私は愛するパートナーの緊急事態に初めて直面し、混乱しました。 「死んじゃだめ!!」と何度も大声で泣き叫びながら、 パートナーを毛布にくるんで救急病院へ運びました。 その救急病院でアジソン病と診断されました。 朦朧としていたのは、副腎クリーゼと呼ばれる 急性のショック状態だからでした。 アジソン病は簡単に言うと 「副腎の機能が極端に低下(もしくは停止)して ホルモンが出せなくなる病気」です。 (健康な場合はストレスを受けると副腎皮質ホルモンを 分泌して対応するのですが、アジソン病の子は それができなくなります。 なので、この病気になるとあらゆるストレスに対してすごく弱くなります。 細かくなるので割愛しますが、胃腸の消化機能も極端に落ちたり、 身体に本当にいろいろと影響があります。。) 実はそのショック状態になる少し前から 食欲がなかったり毛が抜けたりと気になることがあって、 通院してみたり、お世話を工夫したりしていました。 ですが、残念ながら珍しい病気だったためか、 早期に発見してあげることができませんでした。 私のパートナーは発症から数ヶ月後にやっと症状が安定し、 減っていた体重も少しずつ増え、 プードルなのに換毛のように抜けていた被毛もゆっくりと回復してきました。 いまは、ありがたいことにとても元気に毎日過ごせています。...

胃拡張のお話

こんにちは。今日は不思議な暖かさの一日です。 久しぶりにパートナーは防寒着無しでおさんぽできました☆ さて。 昨年末に我が家に事件がありました。 大切なパートナーが「胃拡張」を経験いたしました>< (胃拡張=胃捻転の手前。症状がおさまってから 後日通院して 相談した際の獣医さんの推察です) ある朝、食後にパートナーのお腹がパンパンに膨らんで、 お腹が痛い時のノビのしぐさをしていました。 幸い、短時間で回復して大事には至りませんでしたが、 今後も早食いで空気を大量に飲み込まないようになど 細心の注意を払って給餌する必要があります。 胃捻転は発生からごく短時間で命に関わる状態になり、 死亡率も高いということは知ってはいました。 ですので、普段から食後 30 分は運動や遊びはしないで、 静かに休ませるようにしていました。 それでもなってしまうものなのですね、恐ろしいです。。。 へへっ、心配かけましたぁ 胃捻転は大型犬によく知られた病気ですが、 獣医さんのお話では、特に胴が長い子がなりやすいそうです。 なので小型犬であってもダックスフントは症例もあり 気をつけるべき犬種のようです。 トイプードルも数は少ないですが症例が存在するそうです。 自宅で改めていぬねこの医学百科事典をひいたところ、 食後すぐの大量の飲水も避けた方が良いとのことでした。 運動だけでなく、器に入れるお水の量にも気を遣おうと思います。 みなさんもどうぞお気をつけて! 今日も明日も   読んでくださったあなたのいぬとの暮らしに 笑顔がたくさんでありますように★

お散歩は人間もたのしく♪

2019 年もどうぞよろしくお願いいたします( o^^o ) 毎年感じますが、東京の冬は空気の乾燥と寒さが厳しいですね。 我が家のトイプードルは持病の問題で寒さに特に弱いのですが、 毎日のお散歩は楽しみにしているようです。 私はお散歩へ行くたびに部分的にコースを変えています。 パートナーの脳に刺激を与えるためです。 慣れていない道の匂いや音、出逢う人・いぬ・ものなどから 受ける適度な刺激は 脳によい影響を与えてくれます。 そんなお散歩ですが、最近向き合い方が変わりました。 とあるセミナーで、講師の先生が仰っていました。 「楽しそうにお散歩してる人って少ないでしょ」と。 この発言には本当は続きがあって、 「だからお散歩に無理に行くくらいなら、 おうちでオーナーさんが笑顔で遊んでくれる方が いぬ本人は嬉しいのですよ」 ということだったのですが、 「私、たのしそうにお散歩できているだろうか … ?」 と振り返るきっかけになりました。 いつのまにか、いぬが歩くのに付き合うようなスタンスになってしまっているかも。 無意識のうちに、むすっとした無表情で歩いているかも。。 そこで改めて、私が目指すお散歩を考え直しました。 出した結論は、「二人で一緒に・やりとりを楽しむ」ということでした。 積極的に声をかける。 進む方向を声や指でお知らせする。 途中で立ち止まってみる。 いろいろと試してみて、伝わるとお互いに楽しかったです。 以前よりもパートナーはいきいきと明るく、そしてちょっと 自己主張をするようになりました。 お互いの行きたい方向が異なる時は、 二人でしばらく黙って立ち止まったり。 そしてパートナーがこちらの意図を汲んで合わせてくれた時は、 めいっぱい褒めています♪ せっかくの二人だけの時間、作業のようにこなすのはもったいないので、 これからもゲームのように楽しく行きたいなと思います。 もちろん安全第一で! 寒さ対策ばっちり! (帽子かぶってもおみみは冷たいね><) 皮膚被毛や食餌に何かをプラスしていくケアも、 お世話の充実感をもたらしてくれます。 でも何も特別なものを買って...