日中もおさんぽにちょうど良い日が増えてきた、と思ったら
急に暑くなったり冷たい雨が降ったり。
気温の変動が激しいですね。
朝晩の急な涼しさで
パピーやシニア、持病のあるパートナーは
調子を崩しやすいです。
我が家では朝晩、こんなチェックをしています。
朝:吐いた痕跡がないか/足裏・耳・お腹・内腿は適温か/排泄と食欲は変わりないか
夜:涼しい寝床とあたたかい寝床が確保されているか(自分で快適な状態を選べるように)
もしも夜や朝方にパートナーが小さく丸まって
鼻先を隠すように眠っていたら、
それは寒いという合図の可能性があります。
のびのびゆったり深く眠れるように、
体温や寝床に目を向けてみるとよいかもしれません☆
まいにち おなか出してねてるんだぁ
へへへっ
我が家のパートナーの胆泥。
(たんでい:胆嚢の中の胆汁がサラサラではなく泥状になっているもの)
なんとこの秋の再検査で
消えていました!
実は、春のペットドックの時点で
「胆泥って自然に消えることもあるんだよ」と
動物病院の院長先生から言われていました。
胆泥はエコーの画像に影のように白く映るのでドキッとしますが、
それ自体は病気ではないので
治療の対象ではないということも聞いていました。
ただ、放置しておくとそれが胆石に変化してしまうことがあり、
そうなると治療が必要ということでした。
つまり、胆泥が見つかった時点で私ができることは
胆泥→胆石の変化を防ぐこと。
そのために行ったことは以下の3つです。
①ドライフードを同じラインのシニア用(低脂肪)に切り替える
②脂肪分の多いおやつを食べさせない
③ハーブを食事に取り入れる
<①低脂肪フード>
ラッキーなことに、
主食として食べているドライフードに
新しくシニア向けの低脂肪タイプがありました。
素材も香りも同じだからか、食べることが大好きな我が家のパートナーは
すぐに新しいフードが気に入ったようでした。
<②おやつの脂肪分カット>
チーズをおやつに与えることをやめました。
脂肪分がとても多いためです。
それまでは大喜びするおやつだったので
「ごめんね、残念だよね…」と思いつつこっそり処分しました。
それ以来おやつを買う時は、粗脂肪の数値を特に気にしています。
<③ハーブのトッピング>
現在、ドライハーブを毎食(時々あえて休みますが)トッピングしています。
胆嚢が肝臓と密接に関連していることから、
肝臓ケアのハーブを毎食取り入れました。
(ヒルトンハーブのへパフィトfor K9。腎臓ケアにも。)
これからも継続しようと思っています。
持病のためお薬を飲み続けないといけないパートナーなので、
日頃から解毒を頑張っている肝臓を労わることは
きっとプラスになるはずです。
※ハーブに関しては合う合わないといった個体差もあります。
日頃の予防的なケアという観点で取り入れたものです。
病気の治療法として推奨するということではありませんのでご了承ください。
もしかすると、何もしなくても胆泥は治った(消えた)のかもしれません。
それでも食事を見直して改善できたことは
シニア期のはじまりとして良いことであったと思っています。
ながく元気で、穏やかに楽しい日々が続くように。
これからもきちんと病院で定期検査をして、
異常の早期発見と対処を心がけていきます。
今日も明日も あなたのいぬとの暮らしに
笑顔がたくさんでありますように☆
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