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加齢に寄り添うケア:筋トレ

少しずつ寒くなってきましたね。
おさんぽにはちょうどいいですが、
暗くなるのも早くて、暖かい陽射しが恋しいです。

さて、私のパートナーはもうすぐ7歳です。
元気いっぱいながらも、一般に小型犬のシニアと言われる
年齢に差し掛かってきました。

そこで今年は特に意識して以下のことをしました。
・シニアについて知識を増やす
・筋トレをする
・食事の見直し

その中で今の私のパートナーにとって特に重要性を感じたのは、
筋トレでした。

いぬは前と後ろで比較すると後脚から弱ってきます。
これまでたくさんのシニアさんに出会いました。
やはり筋力が落ちたり筋肉の柔軟性を欠いたりすると、
後脚で踏ん張るのが難しくなり、立ったり歩いたりが困難に。
そしてその状態が長く続くと老いが進みやすいようです。

私のパートナーのまだ問題無いと思っていた後脚、
とある方に姿勢を正してバランスをチェックしてもらったら
「右後脚が左後ろ脚と比べると弱い」と判明。

それ以来、教わった「バランスを取る運動」と
「背中や四肢を意識して動かす運動」を続けています。
(もちろん適度にサボりながら!)

小型犬であれば、いぬ専用のトレーニンググッズを揃えなくても
壊れにくいから大丈夫なのだそうです。
人間向けの半球型・円盤型のバランスボールのようなものを使用しています。



これからもたのしく過ごせるように
いっしょに準備していこうね!



パートナーに筋トレをさせるだけでなく、私も筋トレをしています。
単調な筋トレも、道具を共有して一緒にやると楽しいです♪

この記事のタイトルはもともと「加齢に抗う」と仮で付けていたのですが、
どうもアンチエイジングという発想が苦手です。。
加齢を受け入れ、年齢に合わせたケア(=エイジングケア)と表現する方が自分の考え方にしっくり来ます。
それで「加齢に寄り添う」と改題しました。

歳をとるほどにパートナーと気持ちいいコミュニケーションが取れるようになってきて、
年齢を重ねるのっていいこともあるなと思います。

互いの成長も老いも認めて、その上で長く長く一緒にいられたらと思います。


今日も明日も 読んでくださったあなたのいぬとの暮らしに
笑顔がたくさんでありますように★

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